柊あおい原作、実写映画「耳をすませば」が公開延期になりました。
理由は、「コロナウイルスの感染拡大により、海外への渡航および撮影が中止を受けて」とのこと。
耳をすませばのファンの方にはとても残念ですが、しばらく我慢ですね。
映画の公開・試写会・舞台挨拶はいつになるんでしょうか?
公開日はいつ?試写会と舞台挨拶は?
調べてみたところ、延期後の公開はまだ未定でした。
試写会や舞台挨拶についても情報がありません。
(2020年4月現在)
コロナウイルスがまだ世界各国で予断を許さない状況なので、
映画でもまだ見通しが立たない状況のようです。
映画の舞台はどこ?
海外ロケをすることになっていたようなので、
耳すまファンならピンと来たはずです。
イタリア、クレモナ?
アニメ版では聖司はイタリアのクレモナにバイオリン職人になるために留学するストーリーでしたね。
10年後のストーリーでは「夢を追い続けて海外で暮らす聖司」とあるのでもしかしたらイタリアのロケだったのかな~と想像を膨らませています。
聖司はバイオリン職人になっていてほしいですね。
聖蹟桜ヶ丘(せいせきさくらがおか)?
アニメ版の舞台はこの聖蹟桜ヶ丘であるというのはファンの間ではよく知られる話です。
雫が一気に階段を駆け下りるあの階段も、杉村が雫に告白したあの神社も実際にあるところがモチーフです。
聖蹟桜ヶ丘散策マップというのを発行されていて
映画のモデルになった場所を紹介しています。
ここを実写版でも舞台にするならまたこの地域の観光が人気になりそうですね!

画像引用元:せいせきshop.com
バロンはどうする!?
「耳をすませば」には必要不可欠だったのが男爵「バロン」ですよね。
実写にでてくるの?という声も聞かれますが、まだそこまで詳しく公開されていないのでわかりません。
ただ、バロンを出してしまうと、残念な結果になりそうですよね(笑)
ただ現在の技術を使えば可能なのかな・・・
キャッツみたいになるんでしょうか?
映画界騒がせた「キャッツ」7月にソフト発売、監督の音声解説も収録https://t.co/EzBMyFza6Y
#キャッツ #葵わかな #山崎育三郎 #森崎ウィン pic.twitter.com/pghHniBJsr
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) April 20, 2020
う~ん・・・微妙。
勝手にストーリー予想
昔、耳をすませばが好きすぎて勝手にストーリーを予想して楽しんでいました(笑)
きっと聖司はバイオリン職人になって、順風満帆に人生を歩んでいる感じなんですよね。
で、毎日忙しくしている、と。
一方雫ですが、中学生のころに夢見た小説家。
小説家への道は並大抵ではないですよね。ライバルは多いし、文章力もいるし、いろんな作品に触れることで、自分には才能がないと思って道を諦める。
きっと大学にも行ったんでしょう。その中で、就職が目前に迫る中、
小説家は無理だけど、本に関わる仕事はしたいな!と編集者に。
編集者になったはいいけど、
本を売ることって難しい~~~
仕事って大変~~
仕事がうまくいかない雫。
聖司くんは何してるんだろう?
「何してるの?」
「明日から出張ダヨ~受注先の人のところへ行くんダヨ~」
↑バイオリン職人がどんな仕事をするか知らないのでちょっとちゃちい返信
聖司の方はなんだかうまくいってるっぽいけど、私は・・・
と、ネガティブ雫が発動。中学生の時にも陥ったあれですよ!あれ!
そこからギクシャクギクシャク。
遠恋に定番のすれ違い~
最後はなんだかんだでハッピーエーーーーーンド!!
雑ですみません。
きっとこんな流れのはず!!(笑)
ハッピーエンドの可能性高し!
なぜなら監督の平川雄一朗氏がこういうコメントをしていたんです。
「耳をすませば」という沢山の人達が知っている原作の10年後を描くという実写映画化に大変な緊張感とプレッシャーを抱えていますが、主演の2人を始めとするスタッフキャストの力を集結させ、原作の空気感をそのままに心温まる映画となるよう邁進したいと思います!
引用元:映画.com速報
心温まるとは!!
ハッピーエンドしかないでしょう。
まとめ
公開日・試写会・舞台挨拶についてもすべての日程が未定でした。
早くコロナウイルスが収束してくれることを願います。