政治

菅総理のスーツがダサいと批判!どこので値段はいくら?

日米首脳会談に臨んだ菅総理でしたが、
成果よりも注目されてしまったのがスーツの着こなし。

スーツのサイズ感がイマイチ体に合っておらず、
ダサい!と話題になってしまいました。

「どこのスーツ?」
「いくらくらいするの?」

という疑問が浮かび上がったのではないでしょうか。

今回はこちらについてまとめてみました。

  • 菅総理のスーツはどこの?値段はいくら?
  • 菅総理のスーツの着こなしの評判は?
  • 他の政治家のスーツの値段は?

菅総理のスーツはどこの?値段はいくら?

今回日米首脳会談に臨んだ菅総理。

その時に着ていたスーツがダボダボでダサいと言われています。
一体どこのスーツを着ていったのでしょうか。

当日着用していたスーツがどこのものかは特定にいたりませんでしたが、
菅総理は格安オーダースーツで知られる
「オーダースーツSADA」で仕立てているそうです。

画像引用元:オーダースーツSADA

オーダースーツSADAは創業95年老舗のスーツ屋さんで、
生地の仕入れから縫製・販売までを自社ですることでコストを削減し、
オーダースーツを手ごろな価格で提供できるとされています。

オーダースーツとしてはすごく手ごろな値段で、
19800円~取り扱いがあるそうです。

画像引用元:オーダースーツSADA

無駄なコストを削減しているから安いのであって、
決して商品が不良であるわけではありません。

有名人もかなり利用されているようで、
お笑い芸人のニューヨークのお二人や、
大阪府知事吉村洋文さん、
スキージャンプのレジェンド葛西紀明さんもオーダーしているそうです。

画像引用元:オーダースーツSADA

菅総理のスーツが19800円とは考え難いですが、
もっと生地のいいものでオーダースーツSADAで仕立てている可能性もありますね。

オーダースーツSADAでは、
海外ブランドの高級生地を使ったオーダースーツも118,800円からあるそうなので、
そういったものをオーダーしていたかもしれません。

菅総理のスーツの着こなしの評判は?

サイズが合っていなくてダボダボでダサいと言われる反面、
庶民的でいいという意見もありました。

スーツはやはり長時間着ると疲れますし、
そこを重要視して少しゆったりめにした可能性もありますね。

他の政治家のスーツの値段は?

政治家が着用しているスーツに関しては度々話題になることがありますね。

麻生さんは身だしなみをすごく気にされる方なんだろうなとは思うのですが、
和製ゴッドファーザーだと揶揄されることもありました。

画像引用元:http://classyfxdesign.blogspot.com/2013/02/5.html

麻生さんはテーラー森脇を懇意にしているようで、
3か月に1度お店に行き、35万円程のオーダースーツを2~3着仕立てるそうです。

麻生さんのこだわりはかなり多いです。

  • ビジネス用では紺とグレーのスーツ
  • ストライプなど柄物も選ぶ
  • ジャケットの形は3つボタン中段がけ(ボタンが3つで真ん中だけをとめる)
  • サイドベンツが好み(スーツの後ろの両サイドに切れ込みを入れる)
  • プライベートでは紺とグレーのブレザーを選ぶ
  • グリーンや赤などのタータンチェックのスラックスを合わせる
  • サイズが変わらないようにトレーニングを続けて体系維持
  • ヒップと足のラインがきれいに見える仕立て
  • 他人と違った形にこだわる
  • 上着をわざと短くし、シャツのカフスボタンを見せる
  • 足を長く見せるために膝を絞る
  • 上着のウエストを細くする

しかも、学生時代からずっと通っているそうです。

35万円スーツを3着も!?と、
一般人からすると理解しがたい値段ということで、
批判されたりもしましたね。

おしゃれさを追求してはいますが、
国の代表としてであればちょっとやりすぎだそうです。
ミーハーで貫録がないと映るんですね。

安倍元首相のスーツは、
銀座英国屋のオーダースーツで、
値段は75万円程と言われています。

安倍首相に関してはあまりスーツに関して批判されることはなかったと思うのですが、
その道のプロが目にすると少し失敗もあったようです。

サミットや昼食会では、
ダークネイビーやダークグレーを着ないといけないというルールがあるそうなんですが、
ライトネイビーを着てしまっていたり、

フォーマルな場で、
カジュアルな位置づけのローファーを履いたりしていたこともあったそうです。

スーツに関して評判がいいのが、
小泉進次郎さん。

政治家のスーツはオーダースーツのイメージですが、
小泉進次郎さんは気取らない庶民派スタイルで、
一般のサラリーマンが着るような4万円台のスーツだそうです。

ですが、ネクタイにはこだわりがあり、
どこのブランドかが一目でわからないようにしているのだとか。

アメリカの大統領のスーツの値段はいくらくらいなのかも調べてみました。

オバマ元大統領のスーツはスキャーバル社という高級服地ブランドの生地を使用したスーツで、
8000ドル(日本87万円程)だったそうです。

トランプ大統領のスーツも5000~8000ドル(54万~87万円)と言われています。

ですが、着こなしで失敗してしまい、
安っぽいと批判されていたようです。

今回菅首相のスーツが批判されていましたが、
他の政治家が完璧だったかというとそうではないようですね。

ですが、政策がイマイチなのだから恰好だけでもせめて・・・とは思ってしまいました。

まとめ

  • 菅総理のスーツはどこの?値段はいくら?
  • 菅総理のスーツの着こなしの評判は?
  • 他の政治家のスーツの値段は?

菅総理が日米首脳会談で着用したスーツがどこのものか、
値段までは特定できませんでしたが、
過去にオーダースーツSADAを利用したことから、
もしかしたら今回もオーダースーツSADAを利用したかもしれません。

オーダースーツSADAは格安オーダースーツのお店ではありますが、
決してチープなわけではなく、
製造から小売りまで一貫して行うことで値段を下げることに成功しているお店です。

麻生さんのスーツは1着35万円、
安部元首相のスーツは1着75万円程と言われています。

その値段が高いか安いかは一般人の感覚からするとよくわかりませんが、
アメリカの大統領は50万~80万のスーツを着ていると聞くと、
少し安く感じますね。

菅総理ももう少し身だしなみに関して気を付ければよかったですね。