大坂なおみ選手が試合後のインタビューを拒否したことで、
物議をかもしていますね。
この会見拒否という行動から、
「大坂なおみ性格悪そう」「嫌い」
このような批判的な意見が相次ぎました。
しかし、実は会見拒否の背景には病気【うつ病】があったということがわかりました。
大坂は自身のツイッターで「大会、他の選手、そして自分の健康のために棄権するのが最善の選択肢だと思った」と大会を辞退することを表明。また、優勝した2018年の全米オープン以来、うつ病に苦しんでいたことを告白した。
引用元:yahooニュース
ですが、この病気【うつ病】を告白されましたが、
ネットの反応はどうなのでしょうか?
そこで今回はこちらについてまとめてみました。
- 大坂なおみは性格悪そう!嫌われる理由は?
- 病気【うつ病】告白でネットの反応は?
大坂なおみは性格悪そう!嫌われる理由は?
大坂なおみ選手が会見拒否をしたことでより一層性格悪そうという意見に拍車をかけたような印象ですよね。
そもそもなぜ大坂なおみ選手が性格悪そうと言われるのか、
嫌われる理由について調べました。
理由①:態度が悪い

画像引用元:https://nanjpost.com/naomi-osaka-racket-destruction/
大坂なおみ選手は感情が高ぶるとラケットを投げ捨ててしまうことがあります。
ゲームがうまく進んでいないときには特にで、
時にはラケットを壊すことも。
それも1回2回どころではなく、何度もあります。
ラケットを折る、壊すという行動はテニスプレーヤーにはよく見られる行動ですが、
これは「ラケットや用具の乱用」という違反行為にあたります。
大坂なおみ選手のラケットはヨネックス製です。
大坂なおみ選手がヨネックスとスポンサー契約をすることになったきっかけはお母様の働きかけでした。
大坂なおみさんの家庭の経済事情はプロテニスプレーヤーにするには少し難しい状況でした。
そこでお母様がとった行動はヨネックスの社長の米山勉氏に手紙を送り、
ラケットなど道具のサポートを懇願するというもの。
米山社長は大坂なおみさんのプレーを観て、
「粗削りだけれど、パワーがすごい」と大坂なおみさんの可能性を信じるとして、
ラケットだけでなく、ウエアやシューズに至るまでも提供するスポンサー契約を結びました。
このようなことから、
「ラケットを大事にして」
「態度を見直せ」
という批判が相次いだ
大坂なおみさんが現在活躍できるのはお母さまが一生懸命働きかけ、
米山社長の心遣いがあってこそ。
日本人には「恩や義理人情」という考え方が根強いです。
なので、このような行動は理解しがたいものだったのだと考えられます。
このラケットを破壊したという行為に関してヨネックスはこのように回答されています。
弊社のラケットは、自社工場で1本1本作り上げているものです。ですので、今回のような行為は決して望みません。大坂選手は世界ですでに活躍しているアスリートでありますので、影響力があります。ジュニア世代やキッズたちが今回のような行為を真似することを危惧しております。
引き続き用具の提供で大坂選手を支援し、応援する気持ちは変わらない
プロが使用するラケットなので、
相当な企業努力をされているものと思います。
それを壊されるというのはやはりいい気はしませんよね。
理由②:情緒不安定

画像引用元:AFP
以前から情緒不安定を危惧されていた大坂なおみ選手。
2020年2月の国別対抗戦フェド杯予選での出来事がまた物議をかもすことになりました。
それはサラ・ソリベストルモ戦でのこと。
試合は大坂なおみ選手にとってかなり不利な状況。
かなりサラ・ソリベストルモ選手に押されていた状況でした。
0-6、3-5の時、コート上で泣き出してしまいました。
ベンチに帰ろうとする大坂なおみを土橋登志久監督がなだめる姿も。
この時の試合は苦手としていた赤土で、
結局0-6、3-6のストレート負けでした。
試合が終わっていないにもかかわらず、
この情緒不安定さを心配する声もありました。
理由③:政治的発言

画像引用元:THE TENNIS DAILY
大坂なおみ選手は2020年8月26日、
ウィスコンシン州で発生した白人警官による黒人男性銃撃事件への抗議を
唱えていました。
大坂なおみ選手はその時ニューヨークで開催中のウエスタン・アンド・サザン・オープンの準決勝を棄権すると発表されました。
結局大会側が思いを汲んで、
試合を1日延長したことで大坂なおみ選手は出場することになりました。
しかし、このことが日本で批判が巻き起こりました。
その理由は
「日本人なのに黒人問題を理由に棄権することが理解できない」
2019年に出演した日清カップヌードルのCMで、
アニメ版の大坂なおみ選手の肌の色が白く塗られたことに批判が相次ぎ、
CMは公開中止になりました。

「私はアスリートである前に黒人女性」と大坂なおみ選手は発言されました。
黒人についての強いアイデンティティーを持っており、
政治的発言をすることで日本人からこのような批判が相次ぎました。
大坂なおみ選手はハイチ系アメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれました。
当初は二重国籍状態でした。
22歳になるまでにどちらかを選択しなければならないとされていましたが、
大坂なおみさんは日本国籍を選択されました。
ですが、いくら国籍を日本にしたからといっても、
大坂なおみさんは大阪で産まれただけで、生活はアメリカでしています。
「日本人として」という意見を大坂なおみ選手には通用しないのではないでしょうか。
価値観はアメリカ人寄りなのだと思います。
病気【うつ病】告白でネットの反応は?
大坂なおみ選手は自身のツイッターでこのように発表したとされています。
「大会、他の選手、そして自分の健康のために棄権するのが最善の選択肢だと思った」と大会を辞退することを表明。また、優勝した2018年の全米オープン以来、うつ病に苦しんでいたことを告白した。
引用元:yahooニュース
まとめ
- 大坂なおみは性格悪そう!嫌われる理由は?
- 病気【うつ病】告白でネットの反応は?
これらについてまとめてみました。
大坂なおみ選手が性格悪そうと嫌われる理由は、
- 態度が悪い
- 情緒不安定
- 政治的発言
大きく分けてこの3つだと思われます。
今回大坂なおみ選手は鬱だと発表されましたが、
どうもいきあたりばったりな気がしてしまいます。
病気であるなら、それを明かしたうえで記者会見を拒否する旨を伝えればこれほどまでにならなかったと思うのですが・・・。
とにかくうつ病であるというのれあれば、
ゆっくり治してほしいと思います。