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彼女はキレイだった(日本版)が最悪と批判!韓国版と比較!

7月6日火曜夜9時からスタートする「彼女はキレイだった」
関テレ・フジテレビ系列にて放送されます。

このドラマは2015年9月16日から韓国のMBCで放送されたドラマです。

主人公のパク・ソジュンさんやファン・ジョンウムさんのラブコメで
日本での人気もすごかったドラマです。

ラブコメといえば性悪の悪役が恋をひっかきまわしてハラハラする展開が多いのですが、
このドラマは珍しく悪人が出てこない!

登場するキャラクターの個性が楽しく、
最後まで飽きさせません。

韓国版の人気が高いのですが、
日本でリメイクされるときいたファンたちからは
最悪だと批判が・・・

今回はこちらについてまとめました。

  • 【彼女はキレイだった】を韓国版と比較!
  • 日本版が最悪と批判!ネットの反応!

 

【彼女はキレイだった】を韓国版と比較!

彼女はキレイだったの日本版はどのようなドラマになるのでしょうか?

韓国版と比較してみました。

小芝風花/キム・ヘジン(ファン・ジョンウム)

韓国版設定

子供のころは美人で優等生だったヘジンは成長して残念な容姿に。
何をするにも冷遇され就職活動もうまくいかない。
赤いほっぺとそばかす、くるくるの天然パーマが特徴。

小芝風花さんもなるべくすっぴんに近いメイクでイケてない風、
そばかすにカーリーヘアーではありますが、
可愛すぎます・・・

演技も上手なんだとは思うんですが、
ファン・ジョンウムさんのような女優であることを忘れさせられるような、
ぶっ飛んだ演技まで持っていければ言うことはありません。

でも、予告動画を見た感じだちょっと物足りなさを感じます。

中島健人/チ・ソンジュン(パク・ソジュン)

韓国版設定

ヘジンの初恋の相手。子供のころは太っていていじめられっこ。
ヘジンによく助けられていて、ずっとヘジンを思い続けていた。

この配役にはもう「???」ばかりですね。
ジャニーズを無理くりあてがうのはいい加減やめてもらえませんかね。

確かにかっこいい方ではあるんですが、
もっといい俳優はいるでしょう!

今大人気のパク・ソジュンさんが務めた役だけあり、
この配役に納得していない方は多いのではないでしょうか。

佐久間由衣/ミン・ハリ(コ・ジュニ)

韓国版設定

超絶美女のヘジンの親友。お金持ちだが家庭環境が複雑。
ヘジンの代わりにソンジュンと会うことに。

遊ぶ男は数知れず、真実の愛はバカバカしいと思っていたが、
ソンジュンに出会い、生まれて初めての愛を知る。

ハリ役も大注目だったのですが・・・
もう少し派手でキラキラしたような方の方がよかったな~という感想です。

少し地味過ぎて物足りなさを感じます。

赤楚衛二/キム・シニョク(チェ・シウォン)

韓国版設定

ザ・モストの記者
自由奔放な性格で、しょっちゅうヘジンにちょっかいを出し子供のように喜ぶ。
ですが、時にはヘジンをサポートする一面も。

若手の売り出し中の俳優さんなのでしょうか。
ちょっと子供っぽ過ぎて記者の役は出来るんですか?という印象。

韓国版ではふざけたキャラクターだけれども、
仕事はかなり出来る設定でしたが、
どうも仕事ができる風には見えない・・・

子供にしか見えない・・・
大丈夫でしょうか?

あのタクアンを食べるシーンはどうするんでしょうか?

LiLiCo/編集長

この配役が日本版では一番しっくり来たのではないでしょうか。
編集長役のLiLiCoさんはすごく楽しみですね。

アシスタント3人衆

ザ・モスト編集部の脇を彩るアシスタント3人衆です。
編集部を盛り上げるために彼女たちは必須ですよね。

片瀬那奈/ディレクター(チャ・ジュヨン)

韓国版では、
ザ・モストの編集チームのファッションディレクターで、
編集チーム唯一の既婚者で子持ち。
仕事も結婚生活もうまくこなすスーパーウーマンという設定でした。

日本版ではどのような設定かはまだわかりませんが、
片瀬那奈さんにぴったりの役どころではないかと思います。

宮城文太/キム・プンホ

韓国版では常に孫の手を持ち、
不潔そうな見た目で、
だるそうにしているが、仕事はきちんとこなしています。

のちに会長の甥だということが発覚しました。

ストーリーの違いは?

韓国版のドラマだと話数は16話あります。
韓国ドラマは日本のドラマよりも長いことが多く、
日本のドラマに合わせるとやはりストーリー展開が軽くなってしまいます。

それがリメイク版の悪いところですね。

主人公だけでなく脇役にまでスポットが当たるので、
いろいろな目線で楽しめるのに、
日本のドラマだとそんな時間がない・・・

韓国ドラマファンとしては本当に残念でしかないんですよね。
韓国版のあらすじはこのようになっています。

子供の頃、美人で優等生だったヘジンは成長して残念な容姿になってしまい、何をするにも冷遇され就職活動も上手くいかない日々。
そんなある日、ヘジンのところに一通のメールが届く。それは、子供のころ太っちょでいじめられっ子だった親友であり初恋相手のソンジュンからだった。
15年ぶりにソンジュンと会うことになり胸を躍らせるヘジンだったが、待ち合わせ場所に現れたのは完璧なイケメンに成長したソンジュンだった!
自分の残念な姿を見せる勇気がなく、気後れしたヘジンはとっさに身を隠し、大親友で超美人のハリに自分のふりをして欲しいと代役を頼むが…。
後日、ファッション誌の編集部で働くことになったヘジン。しかし、そこに新しい副編集長としてやって来たのはソンジュンだった!
ヘジンを同姓同名の他人と信じ込んでいるソンジュンはヘジンに容赦ないドS上司ぶりを発揮する。そんなヘジンを先輩記者のシニョクは優しく慰める。
一方、ハリはヘジンに内緒でソンジュンとのデートを重ねていく。
果たしてこの恋の行方は・・・・?

引用元:彼女はキレイだった公式サイト

日本版のあらすじはこちらです。

子供の頃、美少女でクラスの人気者だった佐藤愛(小芝風花)は、
親友の桐山梨沙(佐久間由衣)と2人暮らし。求職中の28歳の誕生日にバイトをクビになり、今やすっかりダサくなった自分の容姿や、何もかもうまくいかない人生に激しく落ち込む。
そんなある日、アメリカへ引っ越した初恋の相手・長谷部宗介(中島健人)から、「帰国するので会いたい」とメールが届く。気弱で太っていたことから、いじめられっ子だった宗介。しかし、愛は彼の優しい一面が大好きで、2人は両思いだった。
久しぶりの再会に胸を躍らせる愛だったが、待ち合わせ場所にいた宗介は、昔の面影などまったくない洗練されたクールな男に成長していた。それに比べて自分は——。幻滅され、嫌われることを恐れた愛は、急きょ、代役として梨沙を宗介の元へ向かわせる。
相手がニセモノの愛だとは知らず、再会を喜ぶ宗介。懐かしい思い出がよみがえり、またあの頃のように一緒にいたいと願う宗介に、愛は明日からイギリスに留学すると告げる。それは、楽しかった思い出を残したまま、もう会わないと決めた愛の悲しいウソだった。
それからしばらくして、大手出版社に採用された愛は、ファッション誌『ザ・モスト』の編集部で働くことになる。樋口拓也(赤楚衛二)の指導のもと、自分とは無縁の華やかな世界に戸惑いを隠せない愛。そのうえ、売上が低調な雑誌を立て直すためにやってきたクリエイティブディクター兼副編集長が、なんと宗介で…。
引用元:カンテレ

大枠はやはり変わっていませんが、
少しだけ日本オリジナルのキャラクターが登場するようです。
木村祐一さんが演じるキャラクターは韓国版では登場しません。

ストーリーも驚くような変更点もないかと思います。

ただ、メインキャストの年齢が若い!
年齢が若い分重みのある演技ができるのか不安があります。

決して日本のキャスト陣が嫌いなわけではないのですが、
この配役を決定した人が憎い(笑)

日本版が最悪と批判!ネットの反応!

私もこのリメイクには正直納得いきませんが、
また別の作品として楽しもうかな~とは思っています。

ですが、ネットではやはり批判の声が多いように思いますね。

日本のドラマの予算の関係か、
キャストには若手が起用されることが多いように思います。

ギャラが安く済むし、
売り出し中の若手を売るチャンスですからね・・・

エンタメに関しては韓国とはかけるお金が違い過ぎます。

まとめ

  • 【彼女はキレイだった】を韓国版と比較!
  • 日本版が最悪と批判!ネットの反応!

今回はこれらについてまとめてみました。

韓国版を見ているファンからすると
「ちょっとどうなの!?」と思われているようです。

私も正直なところ、イマイチかな~と思っています。

ですが、まあそれはそれ、これはこれという風に全くの別作品として観ようと思います。

日本には日本なりの面白さがあるかもしれません。
脇を固める俳優陣が実力揃いなので、
うまくメインキャストを引き立たせてくれるかもしれません。

放送日まで楽しみに待ちたいと思います。