華原朋美さん、最近は元気になられたみたいでよかったですね。
若い方は知らないかもしれませんが、
華原朋美さんはかつて一世を風靡した人気歌手でした。
当時を知る方からすると、
「ちょっと太ったかな?」
「いろいろあったし大丈夫かな?」
と、いうような声が聞かれますね。
今回は華原朋美さんの若い頃を知らない方の為に、
華原朋美さんの若い頃と今を比較し、
当時のファッションやメイクについてもご紹介したいと思います。
華原朋美の若い頃と今を比較!
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— 華原朋美 (@kahalatomomi_tk) January 7, 2022
こちらは現在の華原朋美さん。
すっぴんですし、年齢も年齢なので一般人の感覚からするとこんなものだとは思いますが、
全盛期を知っている方からするとまさに「別人」ではあります。
華原朋美さんの簡単なプロフィールをご紹介しながら、
若い頃をご紹介したいと思います。

華原朋美
生年月日 1974年8月17日
年齢 47歳(※2022年1月現在)
本名 下河原朋美(しもがわらともみ)
愛称 朋ちゃん
華原朋美名義で活動する以前は、
「遠峯ありさ」という芸名でグラビアアイドルをされていました。

もともとは女優志望だったのですが、
小室哲哉さんがその歌声に感動し、
1995年にkeep yourself aliveで歌手デビューを果たします。
そして小室哲哉さんの元カノでもあります。
写真を週刊誌に撮られたことも。
I BELIEVE i’m proud
爆発的なヒットを連発していました。
世間知らずのお嬢様のような奔放なキャラクターで、
今風に言うと「あざと可愛い」女性でした。
ご自分のことを「朋ちゃん」呼びしており、
一部ではウケが悪かった印象ではあります。


でも、本当に可愛かったですね。
ご実家がお金持ちであることは有名で、
お父様は「京江シャーリング」という鉄鋼業の会社を経営し、
お母様は「朋コーポレーション」という食品関係の会社を経営されていました。
現在、お父様の会社は華原朋美さんのお兄様(次男)が代表取締役を務め、
お母様の会社もお兄様(三男)が代表取締役をしているようです。
乗馬の腕前が素晴らしく、
国体にも出場し、4位という好成績を残しています。
出演CMで不幸に?
売れっ子になった華原朋美さん。
CMにも多数出演していました。

そして華原朋美さんを始め、
出演すると不幸になるといわれてしまったCMがこちら。
「桃の天然水」。
この華原朋美さんが発する「ヒューヒュー」という言葉が流行語になるほどの話題性と人気ぶりでした。
とても可愛く映る華原朋美さんですが、
このCMに出演後、
小室哲哉さんと破局を迎え、
事務所を解雇。
この上ない不幸が連続しています。
その後、この桃の天然水に出演した方は次々不幸に見舞われます。
- 浜崎あゆみ 突発性難聴
- 村田洋子 急病による引退
- 吉井怜 急性骨髄性白血病発症
- 神戸みゆき 心不全により死去
- ローラ 父親が指名手配
不幸なイメージを連発した桃の天然水も現在は販売していませんが、
当時を知る私としてはまた飲みたい飲み物ですね。
華原朋美のファッションやメイクを紹介!
90年代の小室哲哉ブームで、
華原朋美さんのファッションを真似した若者が増えました。
そんな方たちを「カハラー」と呼びました。
当時は「~ラー」とつけるのが流行っていましたね。
アムラーとかシノラーとか。
系統でいうと「コンサバ系」に分類されるようで、
雑誌でいうと、
JJやCanCanなどの赤文字系雑誌。
安室奈美恵さんの服装はギャル系に分類されていて、
そちらはちょっと真似できないという方は
華原朋美さんのファッションを好んだようです。
黒が多めで、
シンプルなものが人気だったようですね。



メイクに関してですが、
デビュー曲の「keep yourself alive」のメイクはパンダメイクと呼ばれ、
やや話題になりましたね。
ですが、これを普段やるのはちょっと難しいと思います・・・
とても真似は出来ないですが・・・

基本的に華原朋美さんのメイクは薄め(に見える?)でした。
薄めが一番可愛いですよね。

デビュー曲は一体どうしたのか・・・
まとめ
今回は華原朋美さんの若い頃と今を比較しながら、
当時のファッションやメイクについて調査してみました。
現在は華原朋美さんも47歳になられ、
年齢を重ねられました。
いろいろ辛いことがあったかもしれませんが、
現在はご結婚もされ、
子供さんもいらっしゃってとても幸せそうですね。
どうかこのまま幸せが続きますようにと願ってしまいます。