人物

吉野家常務取締役の経歴や学歴プロフィールを紹介!性格や人柄は?

吉野家常務取締の伊藤正明さん。

早稲田大学で行われた社会人向け講座で若い女性の層に吉野家を継続して来店してもらう戦略を「生娘(きむすめ)を〇ャブ漬け」と表現していました。
ちなみに「生娘」とはうぶな娘のことです。

この発言の大きさに生娘の意味を調べて、ただただ驚きを隠せないです。
そんな炎上発言をしてしまった伊藤正明さんはどんな経歴や学歴があるのでしょうか?
そして伊藤正明さんの性格や人柄は?
今回はこちらについてまとめてみました。

  • 吉野家常務取締役の経歴や学歴プロフィールを紹介!
  • 吉野家常務取締役の性格や人柄は?
吉野家常務(伊東正明)の年収や講座のギャラはいくら?ジョブチューンにも出演?吉野家の常務取締役だった伊東正明さん。 女性蔑視、若者蔑視、地方蔑視と言われても仕方がない発言をして、 問題視されています。 ...

吉野家常務取締役の経歴や学歴プロフィールを紹介!

かなり驚きの発言をし、現在は吉野家常務取締役は解任ということになってしまいました。吉野家元常務取締役となってしまった伊東正明さん。

そんな伊東正明さんについての経歴や学歴プロフィールを調べてみました。

経歴

1996年:外資系大手日用品メーカーP&Gに新卒で入社
2018年:吉野家へ転職。P&Gでは、ブランドマネージャーとしてジョイやアリエールのブランドを再建されたとのこと。
1990年以降あまり売れていなかったアリエールを液体洗剤として売り出す先駆者となったそうです。

そして実力が認められ、ファブリーズのグローバルチームのマーケティング責任者として活躍されたそうです。
今では当たり前の液体洗剤もファブリーズも、伊藤正明さん力で(もちろん彼一人の力ではないでしょうが)あそこまで売れたと思うとやはり改めてすごい方なんだなと思います。

その後吉野家取締役企画本部長に就任します。2018年なんてまだほんの4年前のことですね。

そして伊藤正明さんは吉野家に転職後「超特盛」「小盛」「牛サラダ」「ライザップ牛」など商品に携わっていたそうです。職種は違えど、商品の売り出しという面では才能があったのでしょうね。

吉野家取締役企画本部長を務める傍ら、『伊藤塾』という講座を経営していたそうです。

この講座なんと9020,000円というかなりの高額講座にもかかわらず評判はとても良かったそうです。

吉野家の代表として、TBS「ジョブチューン」にもテレビ出演をされています。

ここまでの話を聞いても伊藤正明さんの学歴・経歴ともに完璧ですよね!

まさにパーフェクトヒューマン!!(笑)

学歴

出身高校:千葉県東葛飾高等学校

出身大学:慶應(けいおう)大学商学部

高校は公立の学校だったそうで、県内では有名な進学校だったとのことです。

大学ではラグビー部という体育会系の部活をされていたようですね。

慶應大学の入学は1年浪人を経ているようなので、このことから年齢は49歳くらいと思われます。

吉野家常務取締役の性格や人柄は?

性格や人柄は一体どんな方だったんでしょうか。

吉野家HD(ホールディングス)などによると、
伊藤(元)常務は
16日に早稲田大学であった「デジタル時代のマーケティング総合講座」を行なった際の発言の一部がネット上に公開され、

「田舎から出てきた右も左もわからない若い女の子を無垢なうちに牛丼中毒にする」
「男に高い飯を奢って貰えるようになれば、絶対食べない」

と述べたといわれています。
吉野家HD広報は取材に「そういった趣旨の発言をしたのは事実」と認めているそうです。

講座での発言はセクハラに当たると酷評を受けているそうですね。

普段の伊藤正明さんがどんな方だったのか詳しくは情報がありませんが、
セクハラだけではなくパワハラもあったのではないかとネットでは噂されています。

実際にパワハラがあったのかはわかりませんが、
この発言についてはセクシャルハラスメントと言われても仕方ありません。

まとめ

  • 吉野家常務取締役の経歴や学歴プロフィールを紹介!
  • 吉野家常務取締役の性格や人柄は?

今回はこちらについてまとめてみました。

経歴や学歴は申し分なく素晴らしいのですが、
「生娘」、「〇ャブ(中毒)漬け」という言葉が出てくる時点で普段からそのような事を思っていたのかなと思われても仕方ない事ですね。

ただ、このご時世セクハラについてのコンプライアンスの教育は受けているはずですがなぜを公の場でこの発言をされてしまったのでしょう。

こんなに会社や社会に貢献されていたのにただただ残念です。

自分の心の中にある本音は隠そうとしてもどこかで言霊(ことだま)となり出てしまいます。

どんなに会社に貢献しても、どんなに美味しいものを作ろうとしても、たった一言の発言の重みは計り知れないです。

https://1mi10karashi.com/2022/04/19/yoshinoyajoumu-nemsyuu/