阿武町の4630万円振込ミスで使い込みをしたとして男性がついに逮捕されましたね。
どうやらその男性はネットカジノでほぼほぼ使い切ってしまったようです。
その男性はネットカジノ代行を使っていたと報じられました。
しかし、一般的に知名度があまりないため、
「ネットカジノ代行って何?」
という声がきかれました。
「そもそもネットカジノって違法じゃないのか?」
「ネットカジノって絶対勝てないっていうのは本当なのかな?」
それに付随する疑問も多いですよね。
そこで今回はこちらについてまとめてみました。
- ネットカジノ代行とは何をするの?
- ネットカジノは違法?
- ネットカジノは絶対勝てないのは本当?
ネットカジノ代行とは何をするの?
4630万円を振り込まれた田口翔(24)さん、銀行口座の出納記録が判明
A社(オンラインカジノ)にエンドレスおかわり入金しまくってたったの10日間で全額を使い切ったと主張
4630万円を振り込まれたその日に速攻で68万円をデビット決済する豪傑ぶりも話題に pic.twitter.com/K81kDPZ2S7— 滝沢ガレソ🐯 (@takigare3) May 18, 2022
「ネットカジノ代行って・・・もしかしてこの男性と共謀して代わりにカジノをやった会社のこと!?」
なんて思ったりもしたのですが、
どうやら違うようです。
今回逮捕された男性の口座の出納記録を見るとA社、L社、M社とありますが、
一体何の会社なのでしょうか?
これがネットカジノ代行会社とみられています。
「ネットカジノ代行会社って何?」
ということですよね。
ネットカジノ代行会社というのは、
決済代行会社のことで、
ペイメントプロバイダとも言われます。
オンラインカジノやオンラインポーカーなどをする人の入出金業務を代行している会社のことなんですね。
カジノやポーカーをするプレイヤーとオペレーターが直接資金を取り交わす代わりに、
資金移動を代行してくれるサービスを行っています。
オンラインカジノやオンラインポーカーにはいろいろな会社が関わっていて、
- ソフトを制作している会社
- サイトを運営している会社
- ネットカジノ代行(決済代行会社)
このようにそれぞれが別の構成になっています。
今回の男性が使っていたネットカジノ代行がどこの会社かはわかりませんが、
- ecoPayz
- iWallet
代表的な会社としてこちらの会社があり、
たくさんのカジノで採用され、
世界中で利用されているようです。
ネットカジノは違法?
ネットカジノは違法じゃないの?
そんな声もかなり聞かれました。
しかし、現段階の法整備では非常にグレーなもののようです。
以前横浜にIR誘致し、カジノを含む複合施設を作るということが問題になっていましたが、
今はあまり言われていませんよね。
そうなってしまった理由として、
ネットカジノの台頭があるのではないかと言われています。
わざわざ施設を造らなくても、
ネットで簡単にできるのであれば必要ないですよね。
今回ネットカジノがかなり話題になったことから、
国はこれからネットカジノの取り締まりに動くことがあるかもしれないですね。
ネットカジノは絶対に勝てないのは本当?
ネットカジノはどのギャンブルよりも高い還元率とは言われています。
プレイする人が賭けた掛け金のうち何パーセント戻ってくるかというものを割合にすると、
競馬は70%、パチンコは80%、オンラインカジノは約97%の還元となっています。
・・・でも、結局損してるのわかりますか??
返ってくるといっても、結局100%以上にはならないんですよね!!
基本的にギャンブルで儲けてやろうなんて言う考えが間違っていますよね。
ギャンブルをプレイする人が儲かるのであれば
カジノの会社なんてないですよね。
今回4630万という大金をかけてほぼほぼお金が無くなったのをみると、
ネットカジノは高い還元率があるといっても、
明らかに勝てないというのがわかったのではないでしょうか。
まとめ
- ネットカジノ代行とは何をするの?
- ネットカジノは違法?
- ネットカジノは絶対勝てないのは本当?
今回はこちらについてまとめてみました。
ネットカジノ代行とはオンラインカジノやオンラインポーカーなどをする人の入出金業務を代行している会社のことです。
代表的な会社には
- ecoPayz
- iWallet
このような会社があります。
ネットカジノは現在の法律では非常にグレーなものですが、
今後法律が変わって違法になる可能性もありますね。
結局あギャンブルでしかないので、
大儲けしてやろうという考えは捨てたほうがよさそうですね。
4630万円を使っても帰ってこなかったのですから。