「うっせぇわ」でデビューし、その衝撃的なタイトルや歌詞、独特な曲調で世間に名を広めたAdo。
一度聞くと頭から離れない歌詞に共感する人も多く、「うっせぇわ」はあっという間に大ヒット。Adoはメジャーデビューも果たしています。
そんなAdoですが、ネット上ではアンチが多いとの情報が!また、炎上騒動もあったようですね。
今回はAdoにアンチが多い理由や過去の炎上騒動について調べてみましたよ。
Adoにアンチが多い理由は?
Adoにアンチが多い理由を調べてみたところ
- Twitterの投稿内容が苦手
- 曲が流れ過ぎていて嫌になった
- Ado自身がアンチの加害者だった
大きく分けるとこの3点でアンチが増えていったようです。
AdoのTwitterの内容が苦手とは?
Adoが発信するTwitterの内容に敏感に反応している視聴者が多々いるようですが、一体どのような内容なのでしょうか?
カゲプロ以外でじんさんの作った楽曲だと日本橋高架下R計画が大好き あとそらるさんのキミノメヲも最高です 全部ってことだよ
— Ado (@ado1024imokenp) August 15, 2022
ネレナイ ヒビ チリツモ イヤダ モツナベ
— Ado (@ado1024imokenp) August 7, 2022
こういった文面が多く、結果的に
- 陰キャラっぽい
- オタクっぽい
- 厨二病っぽい
このような声が生まれてしまっているようです。
たしかに、有名人の中では少々独特な世界観が垣間見えるところはありそうです!
個性的ではあるものの、決して誰かを傷つける内容や言葉選びではないので、広い心で閲覧したいところですね^^
Adoの曲を聴き過ぎて嫌になった
確かに…!一時期はどこにいっても流れていましたよね。
これぞ「有名税」でしょうか^^
Ado嫌いな人ってメディアのゴリ押しのせいで嫌いになってるのが大半だと思う
— ムザイ・モラトリアム (@_marunoutism_) August 18, 2022
それもそのはず。
現在ではAdoのデビュー曲「うっせぇわ」は
YouTubeのMVで現在2億3千万回再生を突破しているのです!
すごい数字…!
さらにYouTubeでは他の有名人たちが
『「うっせぇわ」を歌ってみました』動画や
替え歌バージョンを歌って投稿していたりと
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで知名度を広げていったのです!
そして最近ではCMにも出演し、
椎名林檎さんに曲を提供されたことも発表されたり、
国民的漫画の「劇場版ワンピース」の歌唱キャストを担当したりと
メディアへの露出も右肩上がりなのです。
大ヒットし、共感したり心を揺さぶられた人がいるぶん
こういった声が聞こえるのは致し方ない気がしますね^^
Ado自身がアンチの加害者だった
人気YouTuberのコレコレが生配信でAdoの情報提供を受けましたが、その内容こそが「Adoが過去に、歌手の女性のアンチをしていた」というものでした。
コレコレに情報提供をしたのは、17歳JK社長として知られるカレンドールさんとその友人です。カレンドールも13歳の頃から歌手として活動していたが、当時同世代であるAdoがカレンドールに対してアンチ活動をしていたというのです。
Ado アンチ活動の経緯は?
カレンドールが歌声に惚れてAdoのアカウントをフォロー
↓
Adoにブロックされる
↓
理由がわからず不審に思っていたカレンドールは友人に相談
↓
サブアドでAdoにコンタクトを取ると、Adoから謝罪文が送られてくる
- 4〜5年前にAdoがカレンドールのアンチ活動をしていた
- 数年経った今でもその時のことを思い出し、自分の思いを制御するためにブロックしてしまった
- アンチしてしまった過去を非常に悔いて、真摯に謝罪する
このようにカレンドールにフォローされたことをきっかけに
Adoは過去の行為について、丁寧な言葉で真摯に謝罪をしています。
アンチをしてしまった要因ですが
Adoは自分の根暗な性格に劣等感を感じ、その歪んだ思いから見えない相手への攻撃へと気持ちが向いてしまったのかもしれませんね。
Adoからアンチを食らっていたカレンドールは当時まだ中学一年生。
思春期ということもあり、アンチの行為に非常に追い込まれてしまい
自殺未遂までしてしまったようです。
その一連の流れを知っている「友人」が
”カレンドールを苦しめたAdoがメジャーデビューするのは許せない!”とコレコレに情報提供したとのことです。
そして、カレンドール本人は
「もう怒っていない」ということをはっきりと伝えています。
これに対してコレコレは
”13歳のガキがやったことを今更暴露してどうするんだろう」といったように、情報提供者の友人に対して疑問を抱いているようですね。
おなじく思春期だったAdoがアンチしていたという過去はあるものの、
有名人になった現在にその反省の言葉を相手に伝えるということはとても勇気のいることですよね。
以上が「Adoがアンチの加害者だった」という疑惑の真相だそうです。
Adoの炎上騒動は他にもある?
チャンネル登録者数347万人をこえる人気歌い手YouTuberまふまふがAdoの「うっせぇわ」を歌ってみたという動画を2020年12月6日に配信しました。
うっせぇわ/まふまふ【歌ってみた】 https://t.co/ekuI0H2pj3 @YouTubeより
Adoさんの『うっせぇわ』を歌わせていただきました。
叫んでる自分の声がうるさすぎて頭がガンガンしました。
よろしくお願いします。— まふまふ@6月11.12日 東京ドーム2days (@uni_mafumafu) December 6, 2020
この記事に対してのAdo本人からのコメントがあり、その内容が
まふまふさん、この度は歌ってくださり本当にありがとうございます。ずっと憧れていたまふまふさんに自分のオリジナル曲を歌ってもらう日が来るなんて本当に夢のようです…!歌ってみたとっても最高でした…!
というもの。
ただ感謝や感動の言葉が詰まっただけのようにも聞こえますが、これをみていた視聴者は「オリジナル」という言葉に過敏に反応し
”自分が作詞作曲したわけじゃないのに…”と
批判的な意見が殺到してしまったのです。
そして翌日、Adoの公式Twitterに謝罪文を投稿したのです。
「私のオリジナル」って、人様が書き下ろしてくださった曲を自分のものにしてるかのような言い方ですね……私の発言で不快な思いにさせてしまった方がいらっしゃれば本当に申し訳ないです。
— Ado (@ado1024imokenp) December 7, 2020
ですが、私は自分のものにしているつもりはありません……それは今まで投稿してきた歌ってみたや出張動画も一緒です……私はただ、曲を歌わせていただいている立場に過ぎません。
— Ado (@ado1024imokenp) December 7, 2020
この謝罪投稿により、炎上騒動は落ち着き
批判意見を投稿人たちも謝罪をしたりと鎮火していったようです。
その後2022年1月には
まふまふによるAdoへの楽曲提供がありました。
まふまふのファンの方達はまるで「本当の恋」のように熱狂的な方が多いことでも有名で、
この楽曲提供にまふまふのファンがAdoに嫉妬してしまい再びプチ炎上してしまったようです。
まとめ
Adoにアンチが多い理由を調べてみましたが
やはり知名度が上がるほど、Twitterやメディアを目にする人の数も増え
さまざまな角度で物事を捉える視聴者が増えていったようです。
何度か炎上しているAdoですが
その都度Twitterを通してみてくれている視聴者や相手に対して真摯に思いを伝えているように感じます!
劇場版ワンピースの主題歌にも抜擢され
人気はまだまだ鰻登りのAdoの今後の活躍を期待しています!