漫画のメダリストが人気ですね!
フィギュアスケートというと優雅なイメージですが、
こちらのメダリストは正統派スポ根系です。
笑わせられるような描写もありますが、要所要所で見せる心理描写やセリフがズドーンと心に刺さって引き込まれる作品です。
「フィギュアスケートの採点とかルールがよくわからない」
そんな方でも大丈夫!わかりやすく解説してくれるので絶対理解できます!
なんなら実際の試合を見るときにも役立つはずです!
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今回の記事はこちらについてまとめてみました
- メダリストの登場人物のモデルは誰か
- 舞台となる場所
- 聖地巡礼できる施設
メダリストってどんな漫画?
メダリストとは、2020年7月からつるまいかだ先生が月刊アフタヌーンにて連載している漫画です。
二人の主人公のスケートに対する葛藤がとてもリアルに描かれており、将来のなりたい姿と現実に挟まれて悩む描写は読んでいてどこか共感できる部分があります。
そして夢を追いかける姿に、挑戦し続ける執念を持つことの大切さをとても教わりました。今まさに何かを挑戦中の人や、昔何かに夢中だった人は特にこの物語はひきこまれるのではないでしょうか。
また絵もとても好評です。登場人物が何も言わなくても表情から感情が読み取れるシーンが多々あり、圧倒的表現力についつい読み進めてしまいます。
見せ場のスケートのシーンも美しさが引き立てられており、まさに氷上の幻想的な舞台を再現しております。
その人気ぶりからメダリストは今年の8月には「次にくる漫画大賞2022」で1位を獲得。
今後の展開に期待です!
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メダリストのあらすじ
主人公・明浦路司はフィギュアスケート選手になる夢を見追いかけ続けているもののなかなか叶いませんでした。
そしてアイスダンスに転向し、日本選手に選ばれるほどの実力を発揮。
しかしそれは当時の話で、今はアイスダンスのオーディションにことごとく落選。半ばフリーター状態となっておりました。
もう一人の主人公、結束いのりもまたスケート選手になることを夢見て並々ならぬ勉強に励んでいました。しかし、彼女は学校の成績が悪いうえにドジな性格から親や学校の友人にも疎まれている存在。
スケートへの思いを外には出せずに一人で秘めていました。
そんな二人が、ある日スケート練習場で出会います。
いのりの才能を見抜いた司は、いのりをフィギュアスケート選手として育てることを決意。
いのりは、金メダリストになることを公言し、スケートクラブへ通うことを親に認めてもらいました。
そんなスケートへの思いが人一倍強い2人が夢に向かって奮闘していくスポーツ漫画です。
メダリストの登場人物は?
まずはメダリストに出てくる主な登場人物と特徴をご紹介します♪
明浦路司(あけうらじつかさ)
物語の主人公です。スケート選手として遅めのデビューを果たしたが、熱量は人一倍。
いのりを金メダリストにさせるため現在奮闘中。
結束いのり(ゆいつかいのり)
メダリストのもう一人の主人公です。
親にスケートをすることを反対され、ずっとスケートをすることを夢見るだけで終わっていた少女。
司にスケートの才能と知識を見抜いてもらい、11才というギリギリの年齢でスケートクラブに入ります。
高峰 瞳(たかみね ひとみ)
アイスリンク選手として活躍した司の元パートナー。
アシスタントコーチにならないかと司を誘ったり、いのりばかりが誉められないように意識したりと人の良さが伺える姉御的な存在です。
狼嵜 光 (かみさき ひかる)
初出場のスケート大会で優勝したり、その実力がニュースに取り上げられる天才少女。
周囲から疎まれているいのりを邪険にせず優しく対応する、いのりの良きライバルとして現れます。
鴗鳥 理凰 (そにどり りおう)
光に好意を寄せている少年。
父親は元フィギュアスケートの銀メダリスト選手であり、自身もフィギュアスケートクラブに所属しています。
三家田涼佳(みけた りょうか)
フィギュアスケートクラブに所属しており、抜群のリズム感から一目置かれる8才の少女。
少し暴れん坊気質ですが、いのりの良き友人になります。
メダリスト(漫画)のモデルは一体誰?
このように、魅力的なキャラクターがたくさん出てくるメダリスト。
それぞれのキャラクターのモデルとなった人は一体誰かと思い調査しましたが、公式では発表されていないようです。
しかし、つるまいかだ先生のインタビューにて以下のようにおっしゃっていました。
クラブで会う子どもたちが、びっくりするくらいみんな自発的なんですよ。自分を振り返ってみても、大人が見ていないと遊んじゃったり、先生の言うことを聞かなかったりしてしまうのではと思っていたんですけど、私が見てきたフィギュアスケートの子どもたちは先生が見てない時もずっと練習しているんです。
私の腰くらいまでの背丈の子が、ちっちゃいスケート靴を履いて自主的に練習をしてる姿に胸を打たれます。
【引用元】【インタビュー】『メダリスト』つるまいかだ「表舞台では見えない、努力の軌跡を描きたい」 (ページ:2)|コミスペ! (comicspace.jp)
誰という固有の人物ではなく、取材中に色々な人から感じた感情や思いを凝縮されて生まれたのが、メダリストのキャラクターたちなのかもしれませんね。
つるまいかだ先生はメダリスト作成にあたり何度も取材をしていたことが分かります。
では次に、実際にメダリストの舞台で描かれた名古屋の施設を紹介します。実際に先生が足を運んだ施設なので、とても細かいところまでメダリストの作中に現れていますよ。
是非聖地巡礼の際に見つけてみてください^^
メダリストの舞台はどこで聖地巡礼はできる?
メダリストの舞台
舞台の場所は、愛知県の名古屋市になります。
作者のつるまいかだ先生は「地元である名古屋を盛り上げていきたい」という理由からメダリストを描いたそうです。
いのりの特徴的な髪型は「エビフライ」と揶揄されているシーンがありました。
エビフライといえば名古屋の名物ですね。そこも名古屋に結びついているのでしょうか。
余談ですが、作者と担当編集さんが掲載前にいのりの髪型がおかしくないかチェックするのを「エビフライチェック」と呼んでいるらしいですよ。
そして舞台は全て名古屋市内にあるので、聖地巡礼ももちろん可能です。
どの場所も漫画の再現度が高く、まるで自分がメダリストの世界に入ったかのような感覚になれますね♪
では次に聖地巡礼できる施設をご紹介します。
名古屋スポーツセンター
ここは「大須観音駅」の2番出口から出た目の前にあるスケートリンクです。
メダリスト第一話の、いおりと司が出会ったところですね。
余談ですが、ここで浅田真央選手が宇野昌磨選手にスケートをするように誘ったと言う都市伝説があります。
舞台としてぴったりの場所ですね。
また道路を挟んだ向かいには、名古屋の観光スポットである「大須観音」があります。
レトロな雰囲気と今流行りのフードの屋台が混在しており、どの年代の方でも楽しめるスポットです。
ついでに観光も楽しめちゃいますね。
ただ大須観音はとにかくハトが多いんです。
第一話でもハトが群がっているシーンがあり、さすがは地元の人だからこそ現れる描写だなと思いました。
邦和スケートリンク
邦和スケートリンクは、港区にあるスポーツセンターです。
ここはメダリストにて、いのりが初舞台となるスケートリンク上です。
ここで一位を獲得して登った表彰台は実際にある表彰台そのものなので是非見比べてみてください。
こちらは「港区役所」駅が最寄駅になります。
地下鉄の駅なのですが、こちらは「名港線」です。似た名前に「名城線」という線があるので気をつけてくださいね。
私は名古屋の地下鉄を利用するたびに間違えています。
まとめ
名古屋を舞台の場所とした人気急上昇中の漫画、メダリスト。
モデルとなった人は居ませんでしたが、まるで居るのではないかと思わせるほどのリアルなストーリーがメダリストの魅力です。
これから色々なスケートリンクでの舞台が描かれることが予想されるので、これからまたさらに聖地巡礼できる場所が増えるでしょう。
是非ともコンプリートしたいところですね♪
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