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メンズバレンタインデーが気持ち悪い!発祥はどこで誰が決めた?

メンズバレンタインデー気持ち悪い!発祥はどこで誰が決めた?
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みなさん、9月14日が『メンズバレンタインデー』がどのような日か知っていますか?

9月14日は誰もが知っている3月14日の『ホワイトデー』の半年後ですよね。

そんなバレンタインの半年後の『メンズバレンタインデー』とは、「男性が女性に下着を送って愛を伝える日」なんです!

知っている!という方もいれば、聞き馴染みのない方もいるのではないでしょうか?

「下着」となるとハードルが高く贈りづらそうですが、そんな気になる『メンズバレンタインデー』は気持ち悪いのか・・・?発祥はどこで誰が決めたのかを調べてみました!

メンズバレンタインデー気持ち悪い!

上記でも記したように、『メンズバレンタインデー』とは、「男性が女性に下着を送って愛を伝える日」です。

相手もこのイベントを知っていれば良いですが、知らなければびっくりしてしまいそうですよね。

そして何より男性からしても女性に下着を送るのは「恥ずかしい」「勇気がいる」と思う方も多いのではないでしょうか?

女性のために下着を購入して、それをプレゼントするのは本当に大変。
渡すのであれば、まず、相手のサイズを知る必要がありますね。

第一にカップ数は、間違えられませんよね。

しかし、ジャストサイズだった場合も、彼女や奥さんならいいのですが、
友達、職場の片思いの相手となると「何で知ってるの?気持ち悪い。」となりかねません。

また、デザインの好みもありますね。

普段女性の下着を買うこともないと思うので、いろいろとかなり問題は多そうですし、勇気を出して購入できても相手がどう思うか難しいところです。

たしかに気持ち悪いと感じてしまう方もいるかもしれません。

ただ、男性から女性に積極的に愛を表現するの日というのは良いですよね♪

発祥はどこで誰が決めた?

さて、そんな『メンズバレンタインデー』いったい発祥はどこなのか。
調べてみると、なんと発祥は日本でした!

1991年(平成3年)に『日本ボディファッション協会』が制定した記念日だそうです。

「日本ボディファッション協会」は、
女性用インナーウェアとナイトウェアのメーカー団体です。

下着や女性用インナーなどのメーカーが集まった団体で、『メンズバレンタインデー』とは「男性が女性に下着を贈って愛を告白する」という敷居の高い記念日を制定しました。

女性から男性にチョコレートを贈る2月14日の『バレンタインデー』に対して、
男性から女性に下着を贈って愛を告白する日。
日付は3月14日の『ホワイトデー』の半年後であることから9月14日となったそうです。

もともとは女性下着の広報PRがきっかけだったのかもしれませんね。

世間の声は?

それでは世間の反応はどうなのかも見ていきましょう。

ネガティブな意見の方が多くみられますが、
やはりまだあまり周知されていないというのも原因なのではないか?とも思いました。

全員が「怖い」「引く」という印象でもないようなので、相手のことを良く知っていて喜んでくれそうな方であれば「ロマンチック」と感じたり、ほかの方とは違うアピールの仕方として一歩リードできる可能性もありそうですね!

世界のバレンタインデー

やはり「女性が男性にチョコレートを渡す」という方のが『メンズバレンタインデー』よりも、日本のバレンタインデーとして定着していますが、世界をみてみると、日本の文化はちょっと変わっているようです。

海外では「男性から女性に愛を伝える」というのが一般的で「女性から男性に愛を伝える」のは日本独自らしいので世界のバレンタインデーも調べてみました。

アメリカ

夫婦やカップル、また、家族で過ごすことが多く、当日の夜には特別なディナーをして日頃の感謝を伝えるそうで「大切な人と一緒に過ごす日」という日なんです。

男性から女性にプレゼントを贈るのが一般的で、チョコレート、キャンディや花束、ぬいぐるみなど、贈り物に決まりはないようです。

イギリス

イギリスのバレンタインも男性から女性にプレゼントをするんだとか。

カップルや結婚している夫婦が「お互いの愛を確かめ合う日」とされています。

贈り物と一緒にメッセージカードを渡すのが習慣で赤いバラの花を渡す男性が多く、お花屋さんが一年で一番忙しいのはバレンタインデーだそうですよ。

フランス

フランスでは「恋人たちのお祭りの日」とされています。デートやディナーをして過ごす方が多く、男性がデートのプランを立てたりプレゼントを渡したりするそうです。

やはりプレゼントはお花が人気だそうで、真っ赤なバラは「愛の象徴である」と言われているため定番なようです。

他にもジュエリーやスイーツなどプレゼントの内容に決まりはなく、メッセージカードに愛の言葉を記して贈るそうです。

ベルギー

ベルギーといえばチョコレートですよね。

しかし、ベルギーのバレンタインデーは「お世話になっている人に感謝を伝える日」とされ、バレンタイン当日はチョコレートを贈るわけではないようです。

日本のバレンタインデーはチョコレートを渡すのが一般なので本場のベルギーがチョコレートではないのは驚きですね。

恋人だけでなく、家族や先輩などにも贈り物をするそうで、中身は、洋服や香水、お花などが多いようです。

インド

最後にインド。

なんとインドでは親が決めた相手とお見合いをして結婚するのが一般的らしいです。

2月7日〜14日までの1週間「告白の日」「キスの日」「ハグの日」などと決められていて『バレンタインウィーク』と呼ぶんだとか。

世界の『バレンタインデー』についても調べてみましたが、日本で馴染みのある「女性から男性へ」というのとは真逆の国のほうのが多いようですね。

まとめ

日本発祥の『メンズバレンタインデー』は『日本ボディファッション協会』が制定した記念日で「下着」を贈るということから日本人にとって、なかなかハードルの高いイベントのようですね。

流行るのが難しく、あまり広く認知されていないのが現状というのもあります。
ただ、男性から女性に積極的に愛を表現するの日というのは良いこと♪

実は9月14日は『コスモスの日』でもあるのです。

赤いコスモスの花言葉は「愛情」、ピンクのコスモスは「純潔」を意味しているそうです。

発祥は『日本ボディファッション協会』の広告PRだったかもしれませんが、『メンズバレンタインデー』というのが日本でももっと周知されていけば、「下着」はハードルが高くても購入しやすいコスモスを贈ってみたり、単純に気になる女性に想いを伝えたり、恋人や奥さんに日頃の感謝の気持ちを伝えてみるのも良さそうですね^^