アイアムまきもとが9月30日に映画で公開されましたね!
映画の広告を見て、原作やあらすじが気になった人はいるのではないでしょうか。
そんな人のために以下を調査してきました♪
- アイアムまきもとの原作は何か
- 発達障害の話なのか
- あらすじ
ぜひ映画館へ見に行く前にサクッと読んで、アイアムまきもとをより一層楽しんでみてくださいね♪
アイアムまきもとの原作は小説なの?
アイアムまきもとの原作は、小説ではありません。
しかし、黒野裕さんが書いた小説で同じタイトルの作品がありますよね。
調べたところ、この小説は映画化を記念して作られた小説のようでした。
つまり、映画→小説の順に作られているので、どうやら原作は小説ではないようですね。
では、アイアムまきもとの原作は一体なんなのでしょうか。
「おみおくりの作法」という国際映画をベースに、オリジナルの主人公を作って完成した作品がアイアムまきもとだそうですよ。
おみおくりの作法はウベルトパゾリーニ監督の手がけた映画です。
ウベルト監督は、第70回ヴェネツィア国際映画祭で4賞を受賞した名誉ある監督なのです。
『主人公は感情をすごく消している感じがしました。イギリスが舞台なので、お天気も曇っていて。
ローな感じがすごくする一方、明るいイメージもあったので、いいなと思っていました。現場にはDVDを持っていって、似たようなシーンの前日には観ていました。
ただオリジナルをなぞってもしょうがない。防護服を着たり、同じようなことはやっていますが、違うところは違う。リメイクとは一言で言い切れない部分もあると思います。』
引用:阿部サダヲ インタビュー 『アイ・アム・まきもと』殺人鬼からおくりびとまで演じる役者の様相(otocoto) – Yahoo!ニュース
主演である阿部サダヲさんは、おみおくりの作法を何度も見ていることが伝わります。
アイアムまきもとは発達障害の話なの?
アイアムまきもとのあらすじを調べたところ、主人公である牧本が発達障害を抱えているようです。
作中でも牧本が周囲の考え方とは異なっているために、苦悩するシーンが描かれています。
発達障害がテーマというわけではなく、孤独死だそうです。
発達障害をかかえている主人公が、孤独死に向き合うという物語のようですね。
アイアムまきもとのキャストとあらすじ
アイアムまきもとについて興味が湧いてきましたよね。
ここではより細かい情報をお話しますね♪
キャスト
アイアムまきもとのキャストは以下の通りです。
- 阿部サダヲ
- 満島ひかり
- 松下洸平
- 坪倉由幸(我が家)
- 宮沢りえ
阿部サダヲさんや宮沢りえさんなど演技力が高いと評判の俳優さんがたくさん居て、とても豪華なキャストですね!
映画を観ていたら、まるで本当にアイアムまきもとの世界が存在しているのではないかと思ってしまいそうです。
あらすじ
主人公である牧本壮は、ちょっぴり変人な存在で周囲から不思議な存在と扱われていました。
牧本が働いているのは小さな市役所の「おみおくり係」。
おみおくり係とは、孤独死した老人を埋葬するお仕事でした。
牧本は、自分の考えやルールを優先してしまい、時には周囲と衝突しながらも仕事をまじめにこなしていく日々を送ります。
しかしある日、新たに着任した上司の命令により、おみおくり係を廃止することが決定しました。
実質、次の仕事が牧本にとっては最後の仕事となりました。
その最後の仕事は身寄りもなく亡くした蕪木という老人の弔いでした。
牧本は蕪木を調査しているうちに、蕪木の娘である塔子と出会います。
この出会いによって牧本は自身の心情の変化に気づき始め、成長していく物語を描いたヒューマンコメディです。
アイアムまきもとの映画のみどころ
アイアムまきもとは、孤独死というシリアスなテーマを掲げながらも、どこか心が温まるストーリーです。
そこには牧本の人柄の良さが現れているからだと思います。
変人なところはありますが、人の死を大切に弔う心が人一倍です。
結末はとても予想外ですが、牧本とその周囲の人達の行動も要チェックです。
まとめ
- アイアムまきもとの原作は映画「おみおくりの作法」だった
- 主人公は発達障害をもっている
- 孤独死という重いテーマであるが、心温まるストーリーである
より一層、アイアムまきもとを映画で見たくなってきましたね。
現在公開中なので、映画館まで足を運んで牧本の人生を皆で一緒に観てみましょう♪