2022年の冬からきかんしゃトーマスの顔がリニューアルされると発表されました。
今回のリニューアルは12年ぶりなのだとか。
しかし、このトーマスの顔がリニューアルされたことが発表されると、
違和感がある
現代風にアップデートしていくと、のちのとおかしなことになりそう
この顔リニューアルに違和感を感じるという意見もあり、
不評なイメージがありますね。
このままでは打ち切りになったりしないかと心配になります。
なぜトーマスの顔がリニューアルすることになったのでしょうか?
その理由についてを調査してみました。
きかんしゃトーマスの顔の変化を比較
きかんしゃトーマスといえば1984年にイギリスのテレビで放映後、1990年から日本でもスタートしました。
当時は人形劇でしたが、2010年からは3DCGとなっていました。
しかし、細かくみていくと実は微妙に変化はしていたようで、
トップハムハット卿もかなりの変化があったようです。
ですが、あまり大々的な変化ではなかったので気づきにくいですよね。
初期のトーマス


2022年現在のトーマス


画像引用元:Youtube
きかんしゃトーマスの顔リニューアルはなぜ?理由は?
初期のきかんしゃトーマスを知っている方からすれば3DCGも違和感がありますよね。
ですが、今回のリニューアルはそれどころではない違和感を感じます。
顔が全く違っているんですよね。

画像引用元:yahooニュース
なぜ今回の大幅リニューアルになったのでしょうか。
記事によると問い合わせをしたところ「回答しません」という返答があったようで、
詳しい理由については明かされていません。
そこで、本誌は「きかんしゃトーマス」のマスターライセンスを保有する「株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ」に取材をした。「なぜトーマスたちの顔が変わったのでしょうか」「『リニューアルに馴染めない』という声もありますが、見解はいかがでしょうか」といった質問表をメールで送った。しかし、「回答しません」との返事だった。
引用元:yahooニュース
本当のところはわかりませんが、
デザインの話によると、デザインも10年ごとに変化することが多いようです。
アニメの作画にも言えることで、
1990年代、2000年代、2010年代と10年ごとに作画が変わっていることが多いです。
なぜこのように変えるのかというと、
制作環境だったり、映像技術というものもありますが、
流行に合わせて変えるという理由もあるようです。
ファッション業界でもトレンドカラーやトレンドアイテムがあるように、
アニメにもトレンドカラーがあり、より好まれる絵柄があるということなんですね。
なので今回のトーマスの顔のリニューアルも2022年の流行に合わせた、
2022年の子供たちに受け入れられやすい絵柄にしたのではないかと思われます。
きかんしゃトーマスの顔リニューアルが不評過ぎて打ち切りにも?
このトーマスの顔がリニューアルされたことが発表されると、
「違和感がある」
「現代風にアップデートしていくと、のちのちおかしなことになりそう」
「トーマスはあの気持ち悪い顔がいいのに」
この顔リニューアルに違和感を感じるという意見もあり、
不評なイメージがありますね。
このままでは打ち切りになるのでは?
そんな意見もありますが、
おそらく打ち切りまではないかと思います(笑)
トーマスは本来子供向けの番組です。
過去のトーマスを知っている大人からするとかなり違和感を感じますが、
こどもはかなり柔軟なので、新しいトーマスも「これがトーマスが!」と言われればそのまま受け入れられると思います。
NHKのうたのお姉さんの交代の受け入れもかなり早いですよね。
まとめ
今回はきかんしゃトーマスの顔リニューアルがなぜ行われるのかや、その理由について調査してみました。
おそらく時代に合わせた絵柄に変えていった結果がこうなのだとは思うのですが、
昔からのトーマスを知る大人からすると違和感しかないかと思います。
ですが、こどもは受け入れがかなり早いと思うので、
これからのこどもたちはこれがトーマスだという認識になるのでしょうね。
大人のみなさんも案外すぐ慣れちゃうかもしれませんね。