大人気野球漫画、ダイヤのAがついに完結をむかえました!
初期から読んでいた私にとっては驚きのニュースです。
しかし、その最終回の内容から「打ち切りではないか?」という声もあがっています。
一体どんな完結を迎えたのか、気になっている人もいるのではないでしょうか?
ここでは、以下について調査してきました!
- ダイヤのAの最終回はどんな内容だった?
- 最終回の終わり方に対する声
- ダイヤのAは打ち切りだったのか?
参考にしてみてくださいね♪
ダイヤのAの最終回はどんな内容だった?
ダイヤのAの最終回の内容をお伝えします!
ネタバレを含みますので気をつけてくださいね。
舞台は甲子園からはじまる
最終回は甲子園で始まります。
今まで何度も甲子園の夢が叶わず悔し涙を流していた青道が出場権を獲得したことには感激ですね。
青道高校は、3対1でリードしていました。
その猛攻はおさまらず、ついに9対2までリードを広げます。
そこで投手交代。
出場したのは、沢村でした。
沢村は故障していなかった?
沢村は怪我をしていたのですが、それは軽い炎症程度で済んでいたのです。
しかし、予選での稲実との試合で無理をしていればもっと酷いことになっていただろう、と医師からは言われておりました。
はじめは変化球になれておらず、思うような投球ができなかったのでしょう。
そして沢村は大きく振りかぶって、こう思います。
「世界はきっと俺たちが思っているよりずっと広い」「未来のことだって誰にも分かりゃしない」「それでも一歩踏み出せば、人生を変える出会いがあるかもしれない」「自分で選んだ道が新しい地図になる」「ふはははは、新・沢村伝説の始まりだ!!!!!!」
これで物語は終了です。
甲子園出場後、青道はどこまで勝ち進んだのか?御幸はプロの道を歩むのか?
そのあたりは触れられておりませんでした。
最終回の終わり方の声
ダイヤのAはアニメ化までされた人気漫画です。
様々な著名人が、最終回を迎えたことに対してTwitterでねぎらいの言葉を言っていました。
大谷翔平選手
ちょうど高校生だった当時も、自分の高校野球生活と重ねるように楽しく拝見させて頂いていました!
引用元:『ダイヤのA』完結、連載16年に幕で作者「幸せな時間だった」 大谷翔平、GLAYのTERU…お祝いコメント掲載 – 記事詳細|Infoseekニュース
現在メジャーで活躍されている大谷選手も、ダイヤのAのいちファンだったようです。
ちょうど年代が漫画内の主人公達と同じだったので、共感できる点もあったのですね。
GLAY TERU
大好きな『ダイヤのA』が幕を閉じ寂しくもありますが、これからの寺嶋先生の作品も楽しみにしています!
引用元:『ダイヤのA』完結、連載16年に幕で作者「幸せな時間だった」 大谷翔平、GLAYのTERU…お祝いコメント掲載 – 記事詳細|Infoseekニュース
GLAYのTERUさんのコメントです。
GLAYはダイヤのAのアニメでオープニング曲を担当していました。
あの爽やかでテンポの良いメロディーは今でも頭に残っています。
動揺の声や、新シリーズに期待する声も
一方、人気漫画の突然の最終回に、様々な動揺の声や、新シリーズに入るのではないか?という予測も飛び交事態に。
ダイヤのAの完結が話題になってますね🤤
わし的にはactってつく時点で某月刊誌のバスケ漫画を思い浮かべるのでどうせ新シリーズや!って感じで始まるんやろ?ってみてます😇😇おはようございます✨
— ゴン攻め!ハシビロコウ【公式】 (@OWxHJ8MBYthPeqN) October 12, 2022
ダイヤのA最終回
♦️特によかったとこ
・沢村怪我じゃない
・降谷完投してた
・ノリ先輩甲子園で投げてた!
・甲子園順調に勝ち進んでる
♦️特に悲しかったこと
・最終回が打ち切りの様な終わり方
・沢村の口上がない
・春市降谷喋らない
(春市の見せ場って最後いつでしたっけ…)#ダイヤのA— ゆるの (@ypipichi) October 25, 2022
え?ダイヤのAこれで終わるん??
打ち切りみたいな終わり方するじゃん— taka🐟 (@Qfni7) October 26, 2022
ダイヤのAは打ち切りだった?
ダイヤのAほどの人気漫画が打ち切りになるとは思いません。
よくある漫画の「俺たちの戦いは、ここからだ!」というセリフは、打ち切り漫画にありがちなセリフであると言われています。
そのセリフと最後の沢村の言葉がニュアンスが似ていたため、打ち切り漫画みたいだと言われていたのでしょう。
え?降谷がプロ意識し出したりや 沢村達も県外にライバル作ったりしてたのにダイヤのAこんな終わり方でええんか?
こんな打ち切りendであるあるの「俺たちの冒険はこれからだ!」みたいな終わり方は嫌だな。act IIIを期待しておくしか無いか…#ダイヤのA— なかティ (@nakaty0110) October 25, 2022
最終回に対する作者のコメント
ダイヤのAが最終回を迎えたことについて、作者はTwitterでこのように語っています。
体力的に週刊ペースで原稿があがらなくなってきた事。
納得いかない絵が増えてきた事。
取材に行く時間を取れなくなった事。
他にも理由はいくらでもありますが、何より自分自身が元気のない沢村を見たくなかったし、無理して話を進め、みんなの進路や人生を雑には決めたくなかった。— ダイヤのA (@diaace_official) October 26, 2022
ツイートは一部を抜粋したものです。
どうやら、打ち切りではなく作者の意思で、ダイヤのAは幕を閉じたようですね!
最後の「元気のない沢村を見たくなかった」という言葉はとても作者がキャラを愛していたことが伝わります。
確かに、沢村といえば当初は一人で馬鹿騒ぎしながら野球に打ち込む、どこか憎めない存在でした。
打ち切りではないと安心したものの、やはりどこか結末は気になってしまいます。
ダイヤのAは、それほどまで感情移入させてしまうほどのキャラクターの魅力が詰まっている漫画なのです。
まとめ
ダイヤのAについてまとめたところ、以下のようになりました。
- 最終回は甲子園での沢村の投球シーンで幕を閉じる
- 様々な著名人が最終回を迎えたことに感謝の言葉をツイート
- 一方で動揺の声
- 打ち切りではないか?と騒がれていたが、作者のコメントからして打ち切りではない
またひとつ、好きな漫画が終わってしまうことに虚無感を感じてしまいます。
しかし長い間ダイヤのAを書き続けてくださった作者には頭が上がりませんね。
何かスピンオフの作品などが出ることを期待して待つことにしましょう!