10月31日で滝沢秀明さんが副社長を退任し、社長を務めていたジャニーズアイランドの社長も退任したというニュースで話題になっています。
その後任としてイノッチこと井ノ原快彦さんが務めることも発表されました。
事務所はこれを円満退社と言われているようですが、時期をみても不自然でしかありません。
滝沢秀明さんが退社した理由や井ノ原快彦さんが選ばれた真相について調査してみました。
【退社理由】滝沢秀明の今後は?
【FRIDAY報道】滝沢秀明氏、ジャニーズ退社かhttps://t.co/VMmPX34Fdt
滝沢秀明氏が近くジャニーズ事務所副社長、およびジャニーズアイランド社長を辞任するとFRIDAYが報じた。ジャニーズアイランド社長の後任には井ノ原快彦が就くとみられているという。 pic.twitter.com/j4MrhHpKci
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 31, 2022
ゆくゆくは滝沢秀明さんがジャニーズ事務所の後継者にしたいということで副社長に就任されたと思うのですが、ここにきて退社というのは一体なぜなのでしょうか?
退社理由
事務所側は円満退社だといわれていますが、おそらく円満ではないと個人的にはみています。
ジャニーズ事務所は同族経営で、トップの高齢化が進み、間違いなく若い後継者が必要だったはずです。
一般的に事業承継が進みやすい会社というのは業績が好調であるケースが多いです。
となると、ジャニーズ事務所は安定的な業績といえるので進みやすいはずなのです。
それなのにうまくいかなかったというのはジャニーズ事務所と滝沢秀明さんの間に方向性の違いなどがあり、
育成がうまくいかなかったのではないかと思われます。
事業承継のうまくいかない理由として次に多いのがこのパターンです。
以前からジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子さんとの不仲も懸念されていますが、
それだけでなくジャニーズ事務所にいる古くからの関係者との関係もあったのではないでしょうか。
少し前にはSixtonesとsnowmanの管轄を外されたという記事も出ているようです。
保守的な事務所側と改革したい滝沢秀明さん側とで意見がこじれてしまった可能性もありますよね。
事務所関係者は退任理由について「ご本人がおりませんので代弁することはできません」としている。本紙の取材では、滝沢氏は弁護士を通じて退社の意思を申し入れ、事務所と滝沢氏の双方が代理人を立てて条件面などを話し合っている。滝沢氏はコメントは発表せず、会見の予定もないという。
引用元:yahooニュース
「双方が代理人を立てて」というところをみるとこじれていることは明らかですよね。
今後の活動は?
タッキー&翼の活動休止後、滝沢秀明さんは事務所を辞めることを考えていたようですが、それを引き留めての副社長就任でした。
ご本人は芸能界に未練はないようなのですが、
これまでの功績を考えると全く芸能界から離れるのは考えにくいです。
もしかしたらこれから個人事務所を立ち上げて新たにアイドルをプロデュースされる可能性もありますよね。
ファンの方の意見で、
中居正広さんの「のんびりなかい」の合流して現在のジャニーズを引き抜いて自由で縛りのない新生ジャニーズを誕生させてほしい
このようなものもありましたが、こうなると完全にジャニーズ事務所はつぶしにかかりそうな気もしますが(笑)
どうなるのでしょうか?
イノッチが選ばれた真相は?
ジュリー社長からラブコールを受けた際「普段あんまり驚かないんですが、久しぶりに『えーっ!?』って言いました」と述懐。即答はせず、妻で女優の瀬戸朝香(45)らと家族会議をした。“プレーイングマネジャー”としての立ち位置を説明すると、背中を押してくれたそうで、その日のうちに受諾した。
引用元:yahooニュース
このようにプレーイングマネジャーとしての活躍を会社からは望まれているようです。
プレーイングマネジャーとは、現場の業務を担当するプレーヤーと部下をまとめるマネジャーの両方の役割を担う人のことです。
一般企業だと課長レベルの役職ではないでしょうか。
ジャニーズ事務所は副社長というポジションはなくす方向だと言われているようなので、
「改革は不要」と言われているようなものですね。
悪い見方をすれば、
井ノ原快彦さんであれば会社に意見することはないだろうと都合よくみられているようにも感じられますよね。