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佐久間製菓とサクマ製菓の違いは?チョコ味や節子が食べていたのはどっち?

サクマ式ドロップスで有名な佐久間製菓が来年1月に廃業することがわかり話題になっていますね。

ところでサクマ式ドロップスの佐久間製菓とサクマドロップスのサクマ製菓は別会社なのをご存じですか?

そもそも佐久間製菓とサクマ製菓の違いってなんなのでしょうか?

「チョコ味のはどっち?」
「ほたるの墓の節子が食べていたのはどっち?」

そんなサクマ式ドロップスについての疑問を解決していきましょう!

佐久間製菓とサクマ製菓の違いは?

結論から言うと、佐久間製菓とサクマ製菓は別会社なんです。
今回廃業したのが佐久間製菓で、こちらの会社が販売していたのがサクマ式ドロップス。

2022年で創業114年だったそうですね。

ですが、皆さん予想はされていたとは思うのですが、
元々は同じ会社でした。

1908年ごろに「佐久間惣治郎商」という会社だったようです。

しかし、その後に佐久間製菓とサクマ製菓に独立したのだとか。

今回廃業すると話題になった佐久間製菓は佐久間惣治郎商のころに製造された「サクマ式ドロップス」を1920年ごろに佐久間製菓の商品として発売し始めました。

缶の色は赤ですね。

一度太平洋戦争で砂糖の供給がなくなり、廃業してしまったこともあるのですが、横倉信之介さんによって再興されました。

現在の社長は3代目の横倉さんということなので、おそらくお孫さんあたりになるかと思われます。

一方のサクマ製菓はというと、
1947年に佐久間製菓の社長であった山田弘隆さんの3男・山田隆重さんによって創業されました。

サクマ式ドロップスとは違い「式」という漢字が入っていない「サクマドロップス」という緑の缶の商品を発売しています。
サクマ製菓ではいちごみるくで有名ですよね。

チョコ味があるのはどっち?

ツイッターを見ていると、チョコ味が好きだったという声もありました。

チョコ味があったのはどちらなのか調べると・・・
残念ながら佐久間製菓のサクマ式ドロップスの方であることがわかりました。

コチラが6個セットの最安値のショップです。
今ならまだ在庫があるようなので購入できますよ。

かなり話題になっているので売り切れる可能性もあるので、急いで><;

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サクマ式ドロップスの味は、

  • イチゴ
  • レモン
  • オレンジ
  • パイン
  • リンゴ
  • ハッカ
  • ブドウ
  • チョコ

節子が食べていたのはどっち?

サクマ式ドロップスといえば火垂るの墓ですよね。
節子が食べていたのを覚えている方も多いのではないでしょうか。

節子が食べていたのも、サクマ式ドロップスです。

残念ながら無くなってしまいますね。

サクマ製菓の商品は?

今回廃業が発表されたのは佐久間製菓なので、もう一方のサクマ製菓は変わらず営業されますね。

サクマ製菓といえばサクマドロップス以外に有名なのが「いちごみるく」です。

サクマ/いちごみるく 83g サクマ製菓